Innovation with Integrity

本年は、DIFFRAC.TOPASの講習会をオンラインで開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

今回の講習会では、XRDの原理からリートベルト解析による結晶相の定量、さらに内部標準法による非晶質相の定量評価まで全4回の解説を、4週に分けてウェビナー形式にて開催いたします。初めてXRDを使う方から、定量解析の方法をあらためて復習したい方まで、様々な方に受講頂ける内容となっています。

DIFFRAC.TOPASによる解析については実際の測定画面をもとに説明を行います。ライブ配信終了後は、各回の動画を後日ご案内するサイトより視聴できるようにさせていただきます。

また、4回すべてをライブ配信時ご受講いただき、所定のアンケートフォームにてリクエストいただいた方には受講証明書「Certificate of CompletionPDFで発行しておりますので是非ご利用ください。

是非、ご登録のうえ、ご参加いただけますようよろしくお願いいたします。

開催概要

10月15日(木)
XRDの基礎

10月22日(木)
DIFFRAC.TOPASによる
リートベルト解析(基本編)

10月29日(木)
DIFFRAC.TOPASによる
リートベルト解析(応用編)

11月5日(木)
内部標準法による非晶質定量 

【XRDの基礎】 10月15日(木)14:00-15:00 終了

X線回折(XRD)測定の基本的な原理およびデータの見方、光学系部品の役割、試料調製のポイントなどについて、主に粉末試料の測定を対象に説明します。

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【DIFFRAC.TOPASによるリートベルト解析(基本編)】10月22日(木)14:00-15:00 終了

DIFFRAC.TOPASによるリートベルト解析では、各結晶相の定量値や格子定数の評価を行うことが可能です。実際に解析を行う際のパラメータ設定の指針や、手順について説明を行います。

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【DIFFRAC.TOPASによるリートベルト解析(応用編)】10月29日(木)14:00-15:00 終了

結晶相に配向や結晶子歪が存在する場合、通常のリートベルト解析ではシミュレーションパターンと実測データの間にピーク形状の不一致が生じることがあります。このような場合、どのように原因を判断して解析条件を変えていくか説明します。

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【内部標準法による非晶質定量 】11月5日(木)14:00-15:00 終了

試料中の非晶質相の定量については、内部標準法および外部標準法、PONKCS法など様々な方法があります。各手法の特徴、ならびにDIFFRAC.TOPASを用いた内部標準法の解析について説明を行います。

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※全4回をライブでご視聴いただいた方には受講証明書「Certificate of Complete」を進呈!(最終日のアンケートフォームにて要リクエスト)

  • 受講料:無料、登録制
  • お申込み:日程ごとに登録フォームからお申込みください。1日だけの参加も可能です。

<コース内容などについて、ご質問はお気軽にご連絡下さい>

●コース内容についてのお問い合わせ先:
ブルカージャパン株式会社 X線事業部 岡崎 宛
TEL:045-453-1963
Email: sohei.okazaki@bruker.com

●お申込み等についてのお問い合わせ先:
ブルカージャパン株式会社 X線事業部 方波見(かたばみ)宛
TEL: 045-453-1960
Email: seiko.katabami@bruker.com